イグニッションモデル製FDをあっきーさんのアブフラッグ号へ大改造。
実車同様、ベース車両のまま残っているのはルーフとガラスくらいで、ほぼ全ての部分に形状加工をほどこしてある。
オーナー様こだわりの形状は、ご近所ということもあり実車を取材。数百枚の写真撮影を行わせていただいた。
制作時も随時打ち合わせを繰り返し、納得いくまで何度となく修正。同じくこだわりのムラサキカラーも何度も調色して再現。
恐らくこの形状は実車を見ていないと作れなかったと思われる。
当初はプラ板、パテ造形の手作りをメインに、工夫と根性のみで加工していたが、途中から3Dプリンタを投入し始めた時期にあたり、ホイールを中心にいくつかの部分に採用、成功している。
実車の時期形状へのバージョンアップに伴い、次回は3Dプリントの割合を増やして、さらなる完成度の高さを目指したい一台。
最終的にはヒエログリフを掘り込んだカーボン板を実車カラーで塗装したものをオーナー様よりお預かり。
アルミ材を併用したベースとして加工し、ディスプレイ展示している。
Abflug Anubis RX7 | |
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メーカー | イグニッションモデル改造 |
スケール | 1/18 |
分類 | 愛車再現ご依頼品 |
仕様 | 内外装スクラッチ |